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グループコーチングのメリット

2014/10/28

こんにちは。稲垣陽子です。

コーチングの手法の一つに「グループコーチングというのがあります。

最近では、集合研修の代わりにグループコーチングを導入する企業も増えてきました。

グループコーチングとは、通常1対1で目標達成に向けて行うコーチングをグループで行うものです。

多くは同じ役職(階層)の方、5~6人に対して、1ヶ月1回2時間集まっていただき、半年、長いところでは1年かけて行います。

先日もある企業さんでのグループコーチングでした。そこでは課長さん7名の方にグループコーチングを行っています。

グループコーチングの面白さは、なんと言ってもグループが共鳴し合い、お互いが高次に向けて作用し合う時です。

1対1だとその人とコーチとの掛け合わせで課題解決に向かいますが、グループコーチングだと、一人の課題をグループ全体で解いていきます。

そのグループコーチングの時は、それぞれの課題を一人ずつ話してもらいました。

課題は一人一人すべて違うのですが、「課題の本質をベースにグルーピングするとどうなりますか?」
と聞くと、大きく二つのテーマに分けてくれました。一つは部下や他部署などの「関わり方」について、
もう一つは今後の部署のビジョンについてでした。

まずは一番困っていた方の課題からコーチングをスタートします。

一通り課題を聞き、少しコーチングをした後、同じテーマにグルーピングされた人に聞きました。
「あなただったらこの問題をどのように解決しますか?」

すると、とてもいい視点で回答してくれるんですね。

なるほど、そんな考え方があったね、そう捉えるとしたら、こんなことができそうだね、というのが
全体で出てきます。
そして、それは、もう一人のあなたの課題にもつながっているね、という流れで、ではあなたに
ことは何かと聞いていきます。

さらに、お互いに見える共通の壁(リーダーとして成長するための自身の課題)についても明らかにしていきます。

まさに共鳴し合う瞬間です。知識や視点がお互いの存在を通して引き出され、より高次なものとして共有されます。

それは、想像を超えるアイデアを得る場にもなりますし、表出する問題は違っても底辺の悩みや課題は
仲間も同じように抱えている、一人じゃないんだ、という安心感を得ることもできるでしょう。
そして、リーダーとしての孤独感から開放され、信任することや仲間を巻き込んでいくベースになります。

また、自分自身の成長を妨げるテーマについても明らかになるので、いい意味で、互いに成長しようとする
健全な競争(未来に向かうエネルギー)も高められます。

グループコーチングを行う際に、コーチ側として大切なことは、

・相手を変えようとしないこと
・善し悪しの判断をつけないこと
・一人にフォーカスしすぎないこと(リーダーの場合)

です。

グループコーチングはコーチ側のスキルがとても必要とされます。
選択するときは、コーチの実績や成果などを聞き導入されることをお勧めします。

また、グループコーチングは、研修のフォローなどにも取り入れることができますし、研修の中にプログラムとして組み入れることもできます。

ご興味のある方はご連絡ください。

紅葉の写真-2

コミュニケーションの調子を上げる

2011/02/14

こんにちは。稲垣陽子です。

今週も寒い日が続きそうです。

先週はトレーニング三昧でした。師匠の指導の下、より深く、より多角的に人と関わることについて学ぶことができました。不思議と相手との関係だけではなく、自分自身にも優しくなれるような気がします。

今日はそこでの学びを元に感じたことをお伝えします。

コーチングだけではなく、人とコミュニケーションをとる際に、
「今日は調子いいぞ~」と思う時ってありませんか?
相手に対して質問がどんどん浮かんできたり、状況や周りの感情まで手に取るように分かったり・・。
そうかと思えば、質問が全く思いつかなかったり、話がとんちんかんな方向になってしまったり・・という日もあります。

この違いは何なのでしょうか?

私の場合、調子がいい日を振り返ってみると共通点があることが分かりました。
1、トレーニングなどに参加して、自分自身について深く見つめる機会を持った
2、心を揺さぶられる本や映画に触れた
3、別の何かで失敗をして、心を正してコーチングに臨んだ(笑)
4、今、目の前の人と話しをすることが最初から楽しみだった
5、前晩、熟睡した

つまり、調子良くコミュニケーションがとれるかどうかは、
相手の話や内容に関係なく、
話を始める前の自分の状態で、実は決まっているのかもしれません。

以前コーチングの師匠からこんなことを聞いたことがあります。
「コーチは自由で広がりのある問いかけをする必要がある。そのためには、自由で広がりのある問いかけとは何かについて考えるのではない。その問いかけを常にできるようになるために、自分は何ができるのか、について考えるんだ。」

自分への準備次第で、コミュニケーションに違いをもたらすことができるのですね。

そこで、今週は、目の前の人と心地よいコミュニケーションをとるために、どんな自分でいるのか、事前にできることは何かを考えてみましょう。
苦手な相手と話す前に深呼吸をする、自分から話しかけることを意識する、通勤電車で目が合った人に会釈する、
などなど。
楽しんで試してみてくださいね。

2月14日発行の携帯メルマガより。

http://www.coaching-syst.co.jp/mobile/index.html


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