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月別アーカイブ: 2013年2月

強みの活かし方

2013/02/15

こんにちは。稲垣陽子です。

講演などで、自分の「強み」を書き出すワークを、2分間ほどでやって頂く時があります。

そこで10個書けたら万々歳で、平均で2、3個、少ないと1個思いつくかどうかなんですね。
そのくらい、自分の「強み」というものを、たいていの人が、実は分からずにいる、ということなんです。

「強み」というと、多くの人が「特別な才能」と感じ、特別な100点のものでないと「強み」とは言えないと、思ってしまっているからかもしれません。

でも辞書で調べると「他者より少し抜きん出てる点」という言葉もあります。
つまり、みんなが50点で出来るところが、自分は60点で出来る、というようなものも「強み」だということです。

そういう風に考えると、基本的に沢山のいろんな強みを持って、私たちは生きている、と言う事が出来るのではないでしょうか。

そんな、本来沢山ある「強み」を、自分でより多く知っておくという事は、個人的に良い事だと思っています。

例えば、私には「自由奔放」という強みがありますが、それを旦那の実家で使うと大変なことになります。
「お皿洗いたくな~い」とか言っちゃうかもしれないので(笑)。

だから「ここでは、私の強みが発揮されないから窮屈だわ」って思うかというと、そうでは無くて、
他に私には、よくしゃべるとか、場を和やかにするという「強み」があるので、旦那の実家に行くと、いろんな話をして場を和ませるという「強み」を最大限に発揮しています。

これを組織に置き換えると、一つの「強み」で勝負しようと思うと、必ずしも自分の強みに合うところに配置されるとは限らないわけですよね。

例えば、数字が得意だから経理がやりたいのに、営業に回されたりとか、
一つの強みしか知らないと、「はあ~ダメだ。」と悩んでしまうこともあるかもしれませんが、自分の「強み」を、沢山知っていればいるほど、ここでは他のどの「強み」が使えるかなと考えられると、結構楽になるんじゃないかと思うんですね。

また、一つ一つの「強み」は弱かったとしても、沢山あると、ミックスして「強み」の掛け算をすることで、力を発揮することも出来ると思います。

でも、多くの人が一つの強みで勝負して、苦しくなっている場面に出会うことが少なくありません。
そこでは、やはり勝負の世界になってしまうんですね。

例えば私が、「明るい」という強みを持っていて、これしか知らなかったら、私より明るい人を見た瞬間に
「ダメだ。この人よりも、もっと明るくなんなきゃ。」って、劣等感を感じて、苦しくなってしまう。

でも、強みをいっぱい知っておくと、私の明るさはこの人と比べると80点くらい
だけど、和ませるという強みもあるから、それを組み合わせて、和ませる明るさができる人として、やってみる。

そんな「強み」の掛け算をすることで、お互いも認め合うことができ、
勝ち負けの「競争(きょうそう)」が、共に創る「共創(きょうそう)」の関係となり、
新しい価値を生み出して行けるのだと思っています。

過去の功績にあぐらをかかない生き方とは

2013/02/06

こんにちは。稲垣陽子です。
先日「タマゴボーロ」で有名な竹田製菓の代表で、個人投資家としても名高い竹田和平さんにお会いしました。

その日は竹田和平さん、傘寿のお誕生日であり、その会にお招きいただきました。
誕生日プレゼントは何がいいかな、と考え、
「青いバラ(blue rose)」を贈りました。
なぜならブルーローズの花言葉は「奇跡を起こす」や「可能性を開く」という意味があるからです。

個人的に和平さんの生き方から、たくさんの可能性や奇跡を信じる心を頂いたので、感謝の気持ちをお伝えしたく、ブルーローズを選びました。

そんな花言葉も添えてお花をお渡しすると、なんと
「私も奇跡を起こさないといけないな」と、一言おっしゃったのです。

いえいえ、充分起こしていますし、見せてもらっています・・・という気になったのですが、
その真顔を見て、本気でそう思っていらっしゃるんだと感じました。

正直傘寿(80歳)を迎えるのなら、過去の功績が讃えられ、やれやれご苦労さん、そんな雰囲気があってもおかしくはないはずです。
でも和平さんにそんな様子は一切ありませんでした。
自分の可能性をあきらめていない、そんな姿勢を感じました。

一般的に「あきらめない」という言葉を聞くと、そこにはまだ足りないものがあると言った、飢餓感や不足感のようなニュアンスも含まれることが多いです。

しかし、和平さんの「あきらめない」には、もっと面白いこと、もっと楽しいこと、やりたいことがいっぱいある、奇跡を起こしたい、そんな満ち足りた情熱から発せられていました。

人はついつい自分の実績(過去)にあぐらをかきたくなるものです。
それは、自慢をしたいというよりも、未知なる未来に意識を向けることが不安なんだと思います。
不安な気持ちになるくらいなら、過去の自分で安心していたい、そんな思いがでてきます。
未来を見よう、とはよく言いますが、実は不確定な要素を見ると人は不安になります。

では、なぜ和平さんや上手くいっている人は未来をワクワクと見ることができるのか・・。

単なる気持ちの問題ではないんだと思います。
ワクワクと見ることができるように、微細な不安要素は解決し、シュミレーションをして、最後は・・大いなる流れを信じているのでしょうね。

それをやり続けている、積み重ねの上に、富みや業績がついてくるのでしょう。

コーチはまさにそれをサポートする仕事。
一人でこれをやれる人は少数ですが、コーチがついていたら、可能性は広がるんだと、改めて感じました。


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