弊社公式メルマガ「ザ☆夫婦deコーチングニュース!」より

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株式会社コーチング・システムズ公式メールマガジン【月2回発行】  

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┃     ┃ ザ☆夫婦deコーチングニュース!       2009/12/1号 No.0004 ┃                               ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  

 ※このメールマガジンは、稲垣友仁・陽子がセミナーや講演会などでご縁をいただいた方や、当社のレポートダウンロードから、情報配信に対して許可をいただいた方にお送りしています。
解除方法は文末に記載してあります。
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みなさんこんにちは。松原です。冷たい空気に、冬を感じます。街では、クリスマスのディスプレイを、見かけるようになりました。寒くても、冬には冬の楽しみが、色々ありますね。
さて今回は、社長のコーチとして経験を積んできた稲垣陽子が、「愛すべき社長」に対する、熱い思いを語っています。 それでは、今日のラインナップです。  

■目次—————————————————————
■(1)コーチングの現場から ビジネス編(稲垣陽子)
■(2)携帯コーチングスクール バックナンバー
 ・「不満を目標に変える」
 ・「相手にベクトルを向けて話を聞く」
■(3)11・12月の活動予定
■(4)編集後記
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■(1)コーチングの現場から ビジネス編(稲垣陽子)
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このコーナーは、コーチングについて、稲垣陽子OR稲垣友仁に、編集担当の松原和代が、インタビューするコーナーです。 今回は、稲垣陽子に聞きました。
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 Q.社長へのコーチングは、どんなテーマがありますか?
一番多いのは、「社員育成マネジメント」ですね。
いかに社員のやる気を高めるか、能力を上げるか、その結果が生き生きとした職場環境や収益につながる、そう考える社長さんからのご依頼が多いです。
個人的には育成には「教える」ことと「育てる」ことが必要だと思っています。
社長にまでなる人は、基本的にデキる人なので、なんでも自分でやりたくなるんですよね。部下の駄目なところが見えてしまうし、自分がうまくいったやり方を教えたくもなる。
また「社長は引っ張っていくものだ」という立場を変えることへの恐れもあり、同じ目線で、部下に関わる事に、「部下に馬鹿にされないか」と、抵抗を感じる方もいらっしゃいます。
けれど「教える」だけの関わりでは、育つ人と育たない人に別れてしまう。
社長と同じようなタイプの人は、そのやり方でも伸びるけれど、違うタイプの部下は、理解できず伸びない。
伸びる部下がいるだけに、伸びていかない部下はだめなやつ、と社長はレッテルを張ってしまうし、本人自身も自分はだめだ、と自己否定感を高めてしまうんですよね。
なので、コーチングで私がまずすることは「その部下にはその部下のやり方がある」という事を理解してもらうことです。
「その部下の、強みはなんですか?」「どのように関わることが一番部下が生き生きすると思いますか?」 というような事を聞きながら、その部下に対する想像力を引き出していきます。
そして、うまくいかせたいと思いながら、自分のやり方を押しつけていた、無理に動かそうとしていた現状に、気づいていきます。
部下のやり方に任せたり、信じたりしてく中で、かえって成果が出る事に気づくと、多くの社長さんは力が抜けていくんですね。 私は、以前は「社長」=パワフルで威圧的な人というイメージを持っていました。
しかし、私が出会った社長達は、とても仕事熱心で、自分や会社さえ良ければいいという人は、一人もいない。社員は元気に働いて、より良くなってほしいと願っている。
そのうえ、実は社員にとても気を使い、うまくいかない時は、密かに自分を責めていたりする。
そんな、愛すべきキャラクターである社長達を、ぜひ応援したいと思った事が、私が社長のコーチになりたいと、思ったきっかけでした。
理念、情熱、愛情を持つ社長と、実はそれに答えたい社員の思いが伝わり、つながりあえる事を願って、いつもコーチングを行っています。 

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稲垣陽子が運営するサイトです。
コーポレートコーチングの実例や、プログラムを紹介しています。是非、ご覧下さい。 

≪社長と社員の思いをつなげる 社長のためのコーチングサイト≫
【社長.COM】→ http://www.sha-cho.com/

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■ (2)携帯コーチングスクール バックナンバー
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ご登録はこちらから →http://www.coaching-syst.co.jp/mobile/index.html 

バックナンバーはホームページに掲載されています。
このコーナーでは、インタビュー記事に関連したバックナンバーをご紹介します。
今回ご紹介するのは、こちらの2つです。
・「不満を目標に変える」  → http://coaching-syst.co.jp/life/index2.php?coid=5&id=361
・「相手にベクトルを向けて話を聞く」  → http://coaching-syst.co.jp/life/index2.php?coid=5&id=376

いかがでしたか?
社員の持つエネルギーを不満に向けさせるのか、目標に向けさせるのか、マネジメントする時に、大切な視点です。
その為には、まず相手を知る事から始めるのが、近道かもしれません
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■(3)11月・12月の活動予定
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【研修・講演】 当社の主な活動予定をお知らせします。

〇2009年11月25日(水)愛媛県競技力向上対策本部様
 26日(木)「愛媛国体指導者資質向上事業
 (コーチングセミナー)」
*行ってきました!松山へ。
研修はもちろん、宇和島料理、道後温泉と愛媛の魅力も堪能してきました。

○2009年11月27日(金)三重県警察本部様
 「コーチング研修」*稲垣陽子が実施。
 警部の方対象の管理職研修でした。
 いやぁ~皆さん温かい人たちでした。こちらまで心が温かくなりました。

○2009年12月 8日(火)鈴鹿短期大学様
 15日 〃 「自分の強みを見つけよう2」
 22日 〃
*当社得意の強みの授業。
自分の強みを知るだけで、学生は本当に元気になるんです。

○2009年12月24日(木)三重県教育委員会
 25日(金)「教職員のためのコーチング 研修スキル別応用編」

■編集後記————————————————————-
忙しさや緊張が続くと、私の場合、胃が締め付けられる感じが起こります。
焦れば焦るほど、集中できずアイデアも浮かびません。
そんな時は、いっそ手を止めて、たとえ5分でも、伸びをしたり、目を閉じたり、飲み物を飲んだり・・・と、リラックスして、リセットする事で、またフッとアイデアが浮んだりします。

そんな風に、体のサインに気づき、無駄に思えるその5分を、うまく取り入れる事が出来たときには、5分、あるいはそれ以上に効率が良くなる気がします。

それでは、次回もお楽しみに。

【 ザ☆夫婦deコーチングニュース! 編集担当 松原 和代】
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